歯周病治療
抜歯しかないと言われた方へ
「自分の歯を守ることが出来て本当に嬉しいです」と
多くの重度歯周病患者様からお言葉をいただいております。
iスマイル歯科クリニック 院長:和田圭祐は、アメリカ歯周病専門医として重度歯周病患者様の治療に専門的に取り組んでおり、圧倒的に豊富な知識や臨床経験をもとに最適な歯周病治療を行い、通常歯を残すことが不可能と言われる様な難症例でも天然歯を残し、患者様に喜んでいただいております。
低侵襲で痛みの少ない、
新しい歯周病治療を
- 朝起きると口の中がネバネバしている
- 口臭がしているのではないか
- 歯茎が下がってきた
- 最近歯がぐらぐらして噛むと痛む
- ずっと歯医者に通っているのに症状が変わらない
こんな症状で悩んでいらっしゃいませんか?
これらの症状は全て歯周病が引き起こしているものです。
歯周病は治療が難しい病気であるにも関わらず、お口の中だけでなく体中のあらゆる慢性疾患を引き起こす非常に恐ろしい病気です。
世界基準の最先端治療でも、その多くが外科手術である為に、患者様から
「手術は怖い」「痛そうでなかなか決心できない」というお声を聞くことがあります。
しかし、iスマイル歯科クリニックでは、メスによる切開、歯茎の剥離や糸による縫合を必要とせず、
術後の痛みを最小限に抑える、最新の治療法もご提案しております。
歯周病専用レーザー治療
iスマイル歯科クリニックでは、世界で最も厳しいとされるF D A(アメリカ食品医薬品局)で唯一歯周病治療と歯周組織再生に効果があると認めたれたレーザーで、負担の少ない低侵襲でより効果のある治療が可能です。
従来の外科手術とは異なり、メスによる切開、歯茎の剥離や糸による縫合を必要とせず、術後の痛みを最小限に抑えることができます。
また歯茎の切除を最小限に抑えることができるので、「歯周病は治ったけれど歯茎が痩せて歯を被せなくてはいけない」という問題が起きません。
日本人で初めてこのレーザー治療免許を取得したiスマイル歯科クリニック 院長:和田圭佑は、約10年に渡り400人以上の豊富な治療経験の下、高い治療成績をおさめ沢山の患者様に喜んでいただいております。
国内海外を問わず様々な学会でこのレーザー治療の講演を行ない、歯周病治療を世界的に牽引しております。
歯周病レーザー治療の特徴と効果
この歯周病専用レーザー治療の主な目的は歯と歯茎の間にある骨や歯周組織の再生を促すことです。
それに加えて治療中のレーザーによる熱が周囲の血を固めて歯周ポケットを封鎖し、細菌による進入を防止します。
またレーザー治療は歯肉の退縮が細小なため、高いレベルでの審美性を獲得することに有効です。
もちろん治療を受けられる患者様にはそのほか痛みが少ないこと、切開や縫合が無いこと、感染の危険性が少ないこと、短い時間での治療、そして早い術後回復を感じていただけることでしょう。
歯周病レーザー治療のメリット
- 痛みが少ない
- 出血がほとんどなく、術後の腫れも少ない
- 術後の不快感がない
- 術後の回復が早い
- 骨の再生が期待できる
術前に治療中の疼痛コントロールのために麻酔を行います。
術中には髪の毛3本ほどの厚みの細いファイバーを歯周ポケット内に入れてレーザー光により歯と歯茎に存在する細菌を全て除菌します。
それに加えて炎症を鎮め、さらには歯茎の創傷治癒を高める作用を行います。
術直後はほとんど出血、痛みが無いためにすぐに仕事もできます。
(必要に応じて抗生剤の投与を行います。)
術後数日は柔らかい食事、その後はほとんどの場合普通食を食べていただけるようになります。
歯周病レーザー治療のリスク
レーザー治療は再発率が少ないといっても、何もケアをしなければ再発することになるでしょう。
日頃のブラッシングで、プラークの除去を怠らないようにしましょう。
レーザー治療を選択する上で一番重要なことは、安心して治療を受けられる病院を選択することです。
レーザー治療は安全であることが特徴のですが、十分な知識や技術、治療環境が整っていない施設では、良い結果が得られるはずがないからです。
患者様に、レーザー治療の特徴や考えられるリスク等を説明し、十分な理解を得られた上で治療を行わなくてはなりません。
また、治療前の検査や治療後のアフターケアが行き届いていることも大切です。
iスマイル歯科クリニック 東京では、十分な治療実績を持つドクターとスタッフが納得のいくまで説明を行います。
最終的にレーザー治療を受けるかどうかは患者様ご自身に判断していただきます。
従来の外科手術と
低侵襲レーザー治療の違い
歯周病専用レーザー治療は正式には、レーザーによる歯肉新付着術といいます。
従来から行われている歯周外科手術は歯肉剥離掻爬術(FOP)といいます。
※通常ポケットが4mm以上の場合は歯周外科手術を行います。
従来の歯周外科手術(FOP) | 低侵襲レーザー治療 | |
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麻酔 | 有 | 有 |
切開 | 有 | 無 |
縫合 | 有 | 無 |
歯肉ハクリ (歯肉をはがす) |
有 | 無 |
歯槽骨形成 (骨を削る) |
有 | 無 |
歯石除去 | 有 | 有 |
歯肉切除 (歯肉を切ってとる) |
有 | 無 |
歯肉パック (包帯) |
有 | 無 |
出血 | 有(多い) | 有(少々) |
腫脹 | 有 | ほぼ無 |
ブラッシング | 2週間以上不可 | 1週間以降可 |
歯肉退縮 | 有 | ほぼ無 |
知覚過敏 | 有(しみる) | ほぼ無 |
歯根露出 | 有 | 少ない |
Ope後の痛み | 有(痛みが残る) | ほぼ無 |
骨・組織の再生 | 無 | 可能性有(5〜6ヶ月後) |
治療時間 | 長い(1本:30〜60分) | 短い(1本:5〜10分程度) |
歯周病治療の流れ
(保険治療と歯周レーザー)
一般的な歯周病治療の流れ(保険)
※簡単な説明です
-
初診
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各種歯周病の検査
(残存歯1本1本の進行度に対して病名が確定されます) -
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軽度歯周病
- 中期歯周病
- 重度歯周病
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プラークコントロールの確立
(お口の中の清掃状態を綺麗な状態に保ちます) -
初期治療(歯石除去)
-
歯周外科(FOP・その他)
-
治療後の検査
(どれぐらい改善したのかを検査します) -
メンテナンス治療
(治療後も定期的に検査し観察が必要です)
歯周病専用レーザー治療の流れ
- 初診
- 口腔内診査・精密検査
(ポケット・細菌検査など) - 歯周レーザーカウンセリング
治療計画書作成 - 歯周レーザー治療開始
- 不良補綴物(被せ物)は再製→仮歯にする
- 洗浄・咬合調整・ブラッシング
(1週間後) - 経過観察
ブラッシング指導1週間後 ・2週間後と確認 - 経過観察
デンタル撮影・ブラッシング指導1ヶ月後・3ヶ月後・6ヶ月後と確認 - 再評価(6ヶ月後)
(ポケット検査)歯周ポケットの改善を確認 - 仮歯 から 最終補綴 へ
- リコール(9ヶ月・12ヶ月)
経過観察
日本で一般的に普及しているレーザーとは異なり、特殊な波長によるレーザー光なので、歯肉や骨細胞へのダメージが少なく、ほぼ歯周病菌のみを殺菌できます。
歯周病の初期から末期までの症状に適用できます。
レーザー治療は、安全な治療法ですが、安心して治療を受けられる病院を選択することは患者様にとって重要なことです。
iスマイル歯科クリニックでは、このレーザーの十分な知識・技術・経験、認定資格を持つ、院長のもと、十分な安全性を確保し、カウンセリング時に患者様の希望を確認した上で、歯周病専用レーザー治療の特徴や考えられるリスク等を説明いたします。
歯周病専用レーザー治療についてご関心をもたれた際は、お気軽にご相談ください。