世界での実績が証明する
先進的な歯周病・インプラント治療
- 日本人でただ一人の
ハーバード大学歯学部医学博士号 - 日本人でただ一人のアメリカの大学院における
歯周病インプラント学主任教授 - 難症例と向き合った歴史
〜本院78年の実績とアメリカの大学教授として - 最先端のエビデンスを築いていく
圧倒的な知識と経験 - 負担が少なく、
治ったと実感していただける治療を
BIOGRAPHY
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- 1996年
- 広島大学歯学部 卒業
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- 2001年
- 名古屋大学医学部口腔外科大学院修了 修了 (医学博士)
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- 2008年
- ハーバード大学歯学部大学院 歯周病学 修了(PhD 取得)
アメリカ歯周病学会 専門医
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- 2011年
- アメリカ歯周病学会 ボード認定医
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- 2012年
- ペンシルバニア大学歯学部歯周病学 准教授
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- 2015年
- テンプル大学歯学部歯周病・インプラント学講座 主任教授
アメリカ歯周病学会歯周病専門医プログラム プログラムディレクター
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- 2020年
- i-スマイル歯科クリニック 開院
- テンプル大学歯学部 歯周病インプラント学講座客員教授
- ペンシルバニア大学歯学部 歯周病学講座 客員教授
- 広島大学歯学部 口腔外科学講座 客員教授
- 東京医科歯科大学 非常勤講師
日本人でただ一人のDMSC
-Doctor of Medical Science-
ハーバード大学歯学部 医学博士号
院長の和田圭祐は、日本人でただ一人のDMSC
<Doctor of Medical Science>
ハーバード大学歯学部医学博士号を取得。
(DMSCは全米でもハーバード大学歯学部の博士号を取得した者にのみ与えられるタイトル)
ハーバード大学の特殊性として専門医の為のプログラムは
並行して研究を行い修士か博士の学位を取得することが必須となり、
他校の様に専門医の臨床トレーニングのみのプログラムがありません。
歯科医療は、Science(科学)&Technology (技術)であり、この2つの新しいブロックを
組み合わせながら新しい価値を創造していく。これこそがハーバード大学卒業生の使命であるということを叩き込まれました。
そして、学問に対して常に崇高なレベルで、誠実に謙虚に学び、考えることを教授陣から求められました。
今でも臨床家である以上、常に新しい症例に向き合いながら、学び、考えを巡らせています。
同時に、ハーバードの教育は心の教育でもあります。心無くして歯科医療を続けていくことは出来ません。
「患者様、治療に対して、関わる全ての人に対して優しく謙虚であれ」
歯科医療の発展に寄与する喜び、人間としての成長をハーバード大学は教えてくれました。
日本人でただ一人、
アメリカの大学院における
歯周病インプラント学 主任教授
ペンシルバニア大学と
テンプル大学での教授職
アメリカ歯周病・
インプラント外科専門医とは
アメリカの認定大学にて、3年間の厳しい歯周病専門医過程を終了した歯科医師に授けられる専門医資格。
主に一般の歯科医師から紹介を受けた重度歯周病の患者様を治療します。専門医は特殊な治療を施すことも多く、一般の歯科医師よりも専門的な知識、治療に精通しています。
その専門的な知識を活かし、「抜歯が必ずしも必要かどうか」正確な判断を行います。
他医院で抜歯が必要と言われた歯でも残せる場合も多くあります。
抜歯をしない治療を提示するのが専門医の役割です。
抜いたら取り戻すことが出来ない天然歯を残す可能性を見極め、全力で取り組みます。
また、アメリカではほとんどのインプラントが歯周病専門医によって行われています。アメリカ歯周病認定医は、アメリカ歯周病専門委員会/The American board of periodontology /による認定医制度で、筆記試験と臨床症例に関する口頭試問をパスした者に与えられる認定医資格です。
アメリカにおける
歯周病・口腔インプラント学主任教授とは
世界的に歯周病治療で有名なペンシルバニア大学で准教授としての研究や教育が評価され、日本人で初めて米国の歯科大学で歯周病専門医プログラムを有する歯周病学講座の主任教授に就任しました。ヘッドハンティングを受けたテンプル大学歯学部は全米で最も古い歴史を持つ歯学部の一つで、日本に西洋歯学を初めて持ち帰った一井正典医師も1862年に卒業しています。
歴史ある伝統校、かつ当時教官33名、歯学部生約600名、大学院生12名が在籍する大きな講座全体を率い、全ての大学院生を専門医に育てるという使命のもと、まさに身を削り、魂を削って打ち込んだ日々でした。
そして、臨床で集まってくる数多くの難症例に向き合ってきました。学生を一流の臨床家として育てる為、より良いプログラムを構築し、難症例に触れさせ信頼関係を構築して共に高いQOLの為、より良い歯科治療を行うトレーニングを提供する。
技術と心の教育に邁進して参りました。
最先端のエビデンスを築いていく
圧倒的な知識と経験
エビデンスとは専門紙に掲載される論文に基づく『科学的根拠』のことを指し、
このエビデンスに基づく歯科医療のことをEBD(Evidence-Based Dentistry)といいます。
EBDでは、最新のエビデンス、臨床の専門的技能・経験、そして患者様の価値観・ニーズの3つの要素を考慮して診療上の意思決定を行います。
iスマイル歯科クリニック東京では、Dr.和田圭祐が培った知識と経験を元に最良の選択と治療を行います。
しかし、最新のエビデンス、臨床の専門的技能・経験にて治療が自動的に決まるわけでなく、患者様一人一人に対して、どのように適応していくかの判断が重要です。
同時に、院長の和田圭祐は、エビデンスを築くべく臨床研究者として科学に向き合って来ました。
大学院、教員時代を通じて歯周病治療や新しいインプラントシステムを研究し、2015年にはアメリカ歯周病学会より、優れた研究者に与えられる「ネビンズ賞」を受賞しました。また、これを受けて2019年にはアメリカ歯周病学会より「歯周病学の未来を切り開く25人の研究者」に選ばれました。
同時に、現在も世界で歯周病学の最も権威ある論文雑誌『IJPRD』の編集者として、世界から集まってくる新しい論文を精査し、新たなエビデンスと認められる研究か判定することによって新たな科学技術の発展に寄与しております。
負担が少なく、
治ったと実感していただける治療を
ここでしか受けることのできない
歯周病レーザー治療を
日本人で初めてLANAPレーザーの治療免許を取得。
世界中の学会で講演活動を行い、
新たな歯周病治療を牽引しています。
iスマイル歯科クリニックでは、世界で最も厳しいとされるF D A(アメリカ食品医薬品局)で唯一歯周病治療と歯周組織再生に効果があると認めたれたミレニアム社のLANAPレーザーを用いて、負担の少ない低侵襲でより効果のある治療が可能です。
院長の和田圭祐は、日本人で初めてこのレーザー治療免許を取得した歯科医師であり、アメリカでの大学教授時の 約10年に渡り400人以上の豊富な治療経験の下、高い治療成績をおさめ、多くの患者様に喜んでいただいております。
そして、国内海外を問わず様々な学会でこのレーザー治療の講演を行ない、歯周病治療を世界的に牽引しております。
アメリカで培ったインプラント治療を
日本の皆様に
「何十年かぶりに硬いピーナッツが美味しく食べられました。」
先日、歯周病・インプラント治療で全ての歯を取り戻された91歳の方から頂いた言葉です。
「 好きなものを美味しく食べられる喜び、感動を一人でも多くの方々に届けたい」
この思いを胸にお一人お一人との信頼に基づいた歯科治療を行います。
テンプル大学の歯周病・インプラント学講座 主任教授を努めた院長の和田圭祐が、最新のエビデンス、臨床の専門的技能・経験、そして何よりも患者様の価値観を考慮して、患者様にあったインプラント治療をご提案します。
また確実にインプラント治療を行う為、インプラントを埋入する際、CT診断によるシミュレーションを用いた、治療前に口腔内を再現できるシステムを導入しております。
最先端の3D光学カメラで患部をスキャン(撮影)の使用など、患者様の苦労を少しでも取り除く治療体制を整えております。
DR.WADA STORY
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- 1996
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インプラントへの情熱
今から約30年前、大好きな歯科医師の祖父の死後、アゴの骨から出てきたインプラントを見つけました。
祖父が晩年何でもおいしそうに食べていたのはインプラントのお陰だったのだと、インプラントの将来性に夢を膨らませました。
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- 2008
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ハーバード大学で
アメリカ歯周病・インプラント専門医にインプラント治療の基礎医学や手技を学びたいと名古屋大学医学部大学院へ入学し、その間にハーバード大学に留学しました。
ハーバード大学ネビンズ教授から「インプラントを長持ちさせるためには残った歯の歯周病が完全に治療されていることが極めて重要である」ということを、彼自身の臨床ケースから直接学ぶことが出来ました。正しいインプラント治療のためには
正しい歯周病治療をマスターしなければ!「今度の自分の夢はアメリカ歯周病専門医だ」、「絶対に世界最高峰のハーバード大学院で勉強したい」と日本で博士号を取りながら受験勉強。世界から百人を超える受験生の中でわずか3人という狭き門でしたが、2004年ハーバード大学院に入学することが出来ました。
入学後は休みもなく毎日3時間の睡眠で、基礎医学、臨床医学の勉強、クリニックでの歯周病インプラント治療、博士学位取得のための研究に没頭いたしました。
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- 2012
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ペンシルバニア大学で
ベストティーチャー賞アメリカで「重度歯周病を治療し、患者様に再び生きる喜びを感じていただく」ことにこの上ない喜びを感じていました。「更に研究してより良い治療法を見つけたい」という思いで、歯周病治療で世界的に有名なペンシルバニア大学歯周病学講座助教授として研究、教育に携わる日々が始まりました。
世界中から集まった歯周病専門医の卵である学生達に、実際の手術を分かりやすく教えることも大事な経験でした。学生が「分からないことを遠慮なく何度でも聞ける教師」を目指して、親身に教育したお陰で、ペンシルバニア大学においてGeorge Coslet賞という最も優れた教師に与えられる賞をいただきました。
患者様、学生、スタッフなど出会う全ての方々に喜んで頂くには、「常に謙虚な気持ちで接する」そして「自分の専門的で難しい話を分かりやすく相手に伝えること」がいかに大事であるかを学びました。
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- 2015
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アメリカ歯周病学会で歯周病学を切り開く
25人の若手臨床家・研究者の1人に選出一方で、夜中や週末の時間を見つけ、骨再生の研究で特許を申請したり、新しいインプラントデザインの臨床研究を進めていました。
この功績が評価され、2011年アメリカ歯周病学会財団より最も優れた研究者・指導者に贈られるNevins Clinical Research & Teaching Award を授与されました。
また、これを受けて2015年アメリカ歯周病学会財団に、今後の歯周病学を切り開く25人の若手臨床家・研究者の一人として選出されました。これは祖父の晩年を支えていた一本のインプラントが私の背中をずっと押し続けてくれたおかげであると感じています。日本人初アメリカ大学歯学部の歯周病・インプラント学主任教授に
その年の夏、テンプル大学歯学部から歯周病インプラントプログラムディレクター兼准教授としてヘッドハンディングされました。
着任後は、早速専門医プログラムを改革し、骨再生などの臨床研究を行いました。その功績が認められ、一年後歯周病インプラント学講座 主任教授に推挙されました。
2018年4月には主任教授として、7年に一度あるアメリカ歯科医師会(ADA)のCODAによるプログラムの査察においても歯周病インプラント学講座の責任者として完全かつ先進的なプログラムを作成、運営しているとして高い評価を受けることができました。
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- 2018
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人生100年時代の歯周病・インプラント治療
日本をはじめ世界中で超高齢化社会を迎えようとしています。患者様ご自身の天然歯もインプラントも、100歳を超えても健康を支える歯でなければならないことは明白です。予防が大事であることはもちろん、残念ながら治療が必要となった時、いかに患者様の負担が少なく、治ったと実感していただけるかが益々大切になってくると考えています。30年前の私が、祖父の骨から出てきたインプラントを見て「皆様に食べる幸せを一生噛み締めてもらいたい」と思ったその日から、ずっと思い続けてきたことです。
患者様に信頼して治療を任せていただけることに感謝しながら、i-スマイル歯科クリニックのスタッフと共に、更なる医療サービスの向上に努めたいと思っております。
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- 2020
これから出逢う、
全ての患者様の為に。